リビングの風水を整えて運気アップ
リビングは家族が集まり団らんするスペース。
自然とそこに集まりたくなるような、くつろぎスペースを作れていますか?
1人暮らしの方なら、お友達をいつでも呼べる状態に整っているかどうかも1つの目安ですね。
家庭運にリビングは重要な場所
リビングは家庭円満と豊かさを引き寄せる場所。
リラックスするスペースでもある反面、家族が集まったり、友人を呼んだり楽しく賑やかに過ごす場所でもあったり。
自宅の中で睡眠時間を除けば一番長く過ごす空間です。
ですから寝室や玄関と同じくらい重要に感じてほしい場所でもあるんです。
リビングをカラダに置き換えてみると「肝臓」に当たります。
肝臓はカラダの中でも一旦血液を集めて解毒をする場所。
そして必要な時に必要な場所に血液を送り出すのが肝臓なんです。
それと同じく、家族が集まって話をしたりくつろいだりしながら癒される場があって
人はまた明日、元気に働きに出たり、学校に行ったりするパワーが湧いてくるものです。
肝臓の他にも、胆のう・心臓・目・自律神経にも関係していますから、リビングの乱れはそれらのカラダへの影響も気になります。
散らかった部屋の中にいると人はイライラしやすくなるので、家族とのケンカが増えたりもします。
イライラって周囲へ連鎖したりして、夫婦喧嘩や親子喧嘩に発展する着火剤になりかねません。
リビングが散らかる原因となるもので気を付けたいのが
リモコンや読みかけの雑誌といった置き場所が決まっていない小さな物たち。
これらを散乱させないように、収納スペースを設けてモノの戻す場所を決めて家族みんなで共有しましょう。
「ラグマット」を敷いて人が集まるリビングに
家族が集まるリビングにする秘訣は「ラグマット」です。
リビングの中心にラグマットを敷くのは印のようなものです。
集まる場所の印があると人は自然にその場所に集まるようになっていきます。
毛足の長い柔らかい素材のものがオススメです。人は柔らかいモノに集まるものですから。
ソファはテレビを正面から見れる位置に
風水鑑定でよく見かけるのですが、カラダをひねってテレビを見る配置になっているご家庭が多いです。
毎日この状態を続けていると、腰痛の原因になったり、子宮など婦人科系の病気も気になりますので、すぐに配置換えを提案しています。
他にもソファの配置の注意点に関してはコチラのブログもご参考にしてみてください
インテリアを作り込み演出して開運♪
理想的なリビング風水はソファの正面が大きめのカベであり、豊かさの演出がされた空間であることです。
毎日、ソファから見る景色が最重要。毎日見ているインテリアが五感を刺激して良い未来を創造する力が備わるのです。
壁紙というと無難な白を選びがちですが、ソファから見る壁一面だけでもカラーを入れてアクセントをつけてみるのも運気アップにつながりますよ。
リビングを楽しむ風水的に良いインテリア
●観葉植物
生きたグリーンには癒しの効果とエネルギーが満ちています。
リビングには大きめの観葉植物を置くといいでしょう。
お手入れが苦手であればフェイクグリーンにも癒しの効果があり、リラックスできす。
●壁に絵を飾る
金運を呼び込みそうな絵だったり、季節を感じる絵だったり、それぞれ自分がワクワクする絵を飾りましょう。
ただし、かけっぱなしの絵は効果が薄れていきますので定期的に交換は必要ですね。
●ガラス製の置物や水晶
水の気をもつガラスの製品はリビングの良い気をより高めてくれます。
水晶や、宝船などのアイテムも運気アップに良いでしょう。
アクアリウムもオススメですが、その場合は水を淀ませないようにちゃんとお世話を忘れないように。
温かみのある照明であること
実は部屋の中で重要な要素をしめるのは照明です。
風水鑑定で訪問すると、照明が明るすぎるお家が多いのを感じます。
白く光る白熱色の照明はリラックス空間には明るすぎるのです。
なかなか寝付けず、ついつい夜更かししてしまうのは、照明に原因があることも少なくないのです。
学校や職場、外出先から帰れば、ゆったり過ごす副交感神経へとスイッチが切り替わることが大切。
温かみのある優しい電球色を使った部屋の中ではスイッチが切り替わりやすく、そこにいると自然とリラックスして穏やかな気持ちでいられます。
慣れないうちは、少し暗いと感じるかもしれませんが、それが心地いいと感じるようになった時、運気は大きく変わっていることに気付けます。
間接照明を使ったり、手元を照らすスタンドなどオシャレに工夫をしながら、
光と影のバランスを作ると良いです。
まとめ
家に帰るとホッとする。大切なマイホームはそんな場所であってほしいといつも思っています。
あたたかく、くつろげる空間づくりは良い運も引き寄せてくれるでしょう。
散らかりのない整った部屋はもちろんのこと、豊かさやワクワクを感じる空間であるのが何より大事なこと。
部屋作りを楽しんでみてください。
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